生活習慣病〜腎臓がんの原因と予防、症状

腎臓がんは、2〜3:1で男性に多くみられ、泌尿器科系悪性腫瘍の中では、前立腺がん、膀胱がんに次いで多い腫瘍です。

腎臓に発生する腫瘍には、成人に発生する腎細胞がんと小児に発生するウィルムス腫瘍があり、たまに良性の腫瘍が発生することもあります。

初期段階では腎臓がんの症状は無いので早期発見が困難でしたが、最近は人間ドックや各検診により、早くに発見されるようになりました。しかし腎臓がんの確かな原因は不明瞭で、約30%は発見時転移が見られるというデータがあります。

腎臓がんの原因と予防

早期発見・早期治療が重要です。一般的な危険因子として、喫煙、脂肪摂取量などがあげられています。

また、遺伝的要因もあり、発生しやすい家系があることがわかっています。その家系の遺伝子異常が同定でき、発病前から将来、腎がんにかかることが予測できるまでになっていますが、それ以外のことは研究段階です。

他には、長期透析をしている人に多く腫瘍が発生することも注目されています。

腎臓がんの症状

初期は無症状ですが、進行すると以下の症状がでます。

  • 血尿
  • 背中、脇腹の痛み
  • 腹部のしこり、違和感
  • 発熱、食欲不振、貧血、体重減少
  • 肺転移による血痰、せき
  • 骨転移による骨折、骨の痛み