生活習慣病〜虚血性心疾患の原因と予防、症状

虚血性心疾患は、冠動脈の血流不足や、血流の途絶えによる心筋の虚血が原因で起きる胸痛が多く、狭心痛とも呼ばれます。

冠動脈は血液中の栄養を酸素を心臓の筋肉に運ぶ役割を持っています。冠動脈は大動脈から枝分かれして、右冠動脈、左冠動脈前下行枝、左冠動脈回旋枝の3本から成り立っています。

冠動脈図解〜生活習慣病〜虚血性心疾患の原因と予防、症状

虚血性心疾患は血流不足や虚血によって心筋の動きが低下し、心臓への血流不足で起こる病気で、最大の原因は冠動脈硬化です。「狭心症」と「心筋梗塞」をまとめて虚血性心疾患といいます。

狭心痛は前胸部、胸の中央、左胸部、のど、あご、左肩から左腕、背中に起こります。圧迫感、抑えつけられるような、締め付けられる痛みで、時には胸焼けや肩こりもあります。

虚血性心疾患は、中高年男性に多く女性の3〜5倍で、精神的ストレスの多い職業の人や、責任感の強い人、活動的なタイプに多くみられる傾向があります。

虚血性心疾患の危険因子に挙げられるのは、高脂血症善玉コレステロール(HDLコレステロール)の異常低下、高血圧糖尿病、喫煙などです。また、肥満痛風の人にも多いようです。

生活習慣病〜虚血性心疾患の原因と予防、症状一覧

狭心症 心筋梗塞